○左のほうの「水からの伝言」騒動を観察する - 玄倉川の岸辺
↑で話題になってた政治ブログ界隈とやらを眺めてみた。
人気BlogRankingもしくはTrackback Peopleのコミュニティがあるんだなあ、という印象。にんブロ村もしくはトラピー村か。
議論が荒れたりすると「みんな仲良く」的なひとが出てくるあたりに、村のたしかな存在を感じる。議論を「争いごと」として収めようとするのも、村的な空間にありがちな景色だ。
村であることが悪いわけではない。ただ、村であることは閉じていることであり、議論というのは閉じていては有効な議論にならない(というのは上記リンクを見ればわかる)。政治的により拡がりを求めるのなら、閉じているままでは限界がある。
トラックバックについてはもうすでに形骸化というか、2005年にも書いてるんだけど
Trackback Peopleはトップに
興味のある話題にトラックバックを送って情報を共有したり新しい仲間を発見しましょう。
と書いてるぐらいだから、言及とかどうとかもうどうでもよくて「仲間作りしよう」っていうのが主眼になってる。お返しトラックバックはつまり「ブログ版相互リンク」てことね。
トラックバックがだらだら並んでいてノイズが多い状況は謎というか、だれにどういう意味があるのか理解しかねるのだけれど……まぁ「連帯」目的ならそれもアリか。ここらへんより最近のはてな村のほうがよほど殺伐としているけど、じつはそこそこ殺伐としているほうがひとが入ってきやすい場合もあるんじゃないかという気も。殺伐なんて慣れるし、へんに気を遣わなくていいわけだし。